エイダコインで億り人を生み出した大物の次なる一手ともいわれているノアコイン。
詐欺コイン・・・スキャム・・・などなどツイッターでは騒がれていますが、このコインどんなものなのか??
今回はノアコインについてご紹介したいと思います。
目次
ノアコインの概要
ノアコイン・ノアプロジェクトの対象はフィリピンです。
治安が悪い、貧困、インフラ整備がまだまだなどのイメージが強いかもしれませんが、最近は大型ショッピングモールや高層ビルができるなど成長が著しい国家です。
今後世界的な経済成長を遂げるのがフィリピンとも言われ、投資適格国との声も上がっています。
そういった未来の話があるなか、現在、フィリピンでの最も経済効果のある産業が海外への出稼ぎです。
フィリピンからの出稼ぎする方は家族などに向け、海外で稼いだお金を送金します。
海外への送金手数料は膨大で稼いだお金を送るのに実に年間3,500億円もの手数料がかかっています。
それを救うべく、設立されたのがノアコインの設立団体でもあり、フィリピン経済の発展や、国内の様々な社会問題を解決するために政財界の有志が集まった非営利団体のNOAH FOUNDATION(ノアファウンデーション)です。
このノアファウンデーションが上記に述べた送金手数料の問題解決のために作られた仮想通貨がノアコインです。
そして、集まった資本は「(手数料問題解決の)システム開発」「広告・プロモーション費」「インフラ整備」に投下され、それ以外の資金流出はさせないとのことです。
ノアコインの特徴
ノアコインの特徴としては上図のよう大きく4つに加え、システム面、インフラ整備にもメリットといえる点があります。
初年度の配当が20%
図の通りですが、保有率に応じて保有者へ初年度20%の配当を行います。
以降は、20%から指数関数的に0.86倍と配当は減少していきます。
配当は40年間有効で40年目には0.06%となります。
手数料はほとんど無料
国際送金10%〜12%の手数料をほとんど無料にします。
これは主たる目的の部分ですね。
海外で出稼ぎされている方の送金手数料を解消するといったものです。
しかし、広い視野で見れば思想はリップルのように送金手数料を極限に減少させるためのものであると考えられます。
>リップル(Ripple)とは?今後の将来性と購入できる取引所
速い決済スピード
銀行送金では数時間あるいは数日、ビットコインでは数十分のタイムラグがありますが、こちらもリップル同様、決済スピードを極限まで抑えることが特徴です。
決済における欠かせない部分ではあります。
PoSで節電
イーサリアムなどが採用している取引検証方式でビットコインのPoWよりも遥かに消費電力が抑えられるマイニング方法です。
PoS=単純に取引の検証作業を行った量に比例してもらえるのではなく、その仮想通貨の保有量に比例して新規発行の仮想通貨が貰える仕組みです。
システム上のユーザビリティ
システム上の今後の予定として主要通貨に対応しているノアウォレット、ウェアラブルウォレット、独自APIを公開し法定通貨やネットバンキングと提携など投資の面でも実用的な部分でも大きく影響のあるユーザビリティを目指しています。
他にも専用のプリペイドカード(デビットカード)の発行や世界中の取引所で導入されるようインフラ面でも強化する方向に進んでいます。
公開時の暴落リスク回避
一般的にプレセールが始まり、期が追っていくごとに価格は大きく上がっていきますが、ノアコインの場合は第1期から第4期まで22%の変動しかありません。
これは公開された直後の売り抜けを避けるための手段で配当20%の話同様に保有しておいて欲しいといった設立者の意図からです。
ノアコインの評判
XRP→発行枚数1000億枚
ノアコイン→発行枚数2140億枚
XRP→60箇所以上上場
ノアコイン→1箇所上場予定
ノアコインが100円なれば時価総額1位になる。ありえん。考えたら分かる詐欺#ノアコイン #bitFlyer #仮想通貨 #BTC #ETH #lisk #XRP #XEM #ラーメン #Instagram #詐欺 #通貨 #コインチェック— みお@ビットコイン欲しい (@tisserbise6458) 2018年4月26日
ノアコイン上場後、最大何倍まで行くと思う?#ノアコイン#noah#ico
— ロケットエース🚀🚀🚀 (@LawlightAce) 2018年3月6日
ノアコインプロジェクトから今日ニュースで取り上げられた報告がありましたね! 着実に高騰へのステップが始まってますね! いいニュースがあるとアンチのツイッターがなくなるというのは悔しいから投稿しないのかな?笑
— けい (@k0523jonjonf880) 2018年4月2日
泉忠司さんは
過去のセールス経歴
から見れば
普通に詐欺師だ。ただ仮想通貨では
ripple
ADA
と当てているのも事実。私は泉さん自身を信じている
わけではなくて、
過去の確率から2回当てた事実
のみの判断で
ノアコイン 、hotoken
chiliZ を動画も見ずに投資。人間を信じるのと
投資は別物— 上海サラリーマン投資家 (@masakunshanghai) 2018年4月21日
ノアコインが購入できるのはどこ?
現段階でノアコインの上場は2取引所。ICO終了から約3週間での上場。スピード感はすごいです。
HitBTC(ヒットビーティーシー)
所在地:イギリス
通貨ペア:BTC/ETH/USDT
日本語対応:可
特徴
1.230種類以上の銘柄を取り扱い。
2.ICO後の銘柄が上場しやすいため先行的に購入できるチャンスがある。
3.手数料が安い!成行注文0.1%、指値注文-0.1%(0.1%分もらえる)
YoBit
国:不明
通貨ペア:BTC/ETH/DOGE/WAVES/USD/RUR
日本語対応:未(Google翻訳)
草コインのたまり場のような取引所で、結構あやしいです・・・
運営元がはっきりしないところや、とりあえず上場できる感がヤバそうです。
ドメインサーバーはサンフランシスコにあるようですが。
取引手数料は一律0.2%と少々割高。
Changelly(チェンジリー)
国:チェコ共和国
通貨ペア:100種類以上、全ペア自由に取引できる
日本語対応:可
100種類以上の銘柄を取り扱い、その通貨をどの組み合わせでも自由に取引できる(アルトとアルトの取引も出来る)!いわば両替所です!
手数料は少し高めの0.5%だが、例えばXRPからNEMに変える場合、通常はXRP→BTC→NEMとBTCを挟み、取引手数料が2段階で発生する。
チェンジリーでは一度にXRP→NEMと両替が出来る。手間と時間を削減してくれる。
特徴
1.「Fair」・・・公平性/手数料は全て一律0.5%、スプレッドもないので利用しやすい。
2.「Fast」・・・両替スピードが5~20分程度。アルトコイン→アルトコインに変える場合、非常に迅速。
3.「Trusty」・・・長い歴史と信頼性。マイニングサービスも行っている会社。
ノアコインについて
管理人も少量所有していますが、当サイトは不安要素ありと判断してます。
簡単な理由として・・・
・プロジェクトの趣旨がリップルでまかなえる
・ホワイトペーパー公表の大幅な遅れ(第3期プレセール終了後に公表)
・上場先が「大手取引所」「5箇所で同時上場」と大々的過ぎる
・大物のローンチで「5億購入済み」とあったが証拠となる購入ウォレット画面は出ず
他にもあるのですが主に上記の理由からです。
ICO案件に投資する際に最低限の4つのチェックポイントは下記を是非参考にしてください。