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バイナンスのハッキングを機会に資産の管理方法を見直してみよう

投稿日:2019年5月10日 更新日:

ハッキング被害に遭ったことがない仮想通貨取引所

先日、世界最大規模の仮想通貨取引所バイナンスが7000BTCをハッキングによって盗難され、仮想通貨投資家に大きな衝撃を与えました。

しかし、仮想通貨取引所を狙った犯罪は、特に目新しいものではありません。人気があり、信頼できるとされている仮想通貨取引所でも、犯罪に巻き込まれる恐れは常に存在しています。

しかしその一方で、一度もハッキングなどの事件に巻き込まれたことがない取引所もあります。

次に挙げるのは、これまで一度もハッキング被害を受けたことがない主要な取引所です。

  • Kraken
  • Coinbase Pro
  • Huobi
  • OKEx
  • Upbit
  • Bittrex
  • Liquid
  • BitMax
  • CEX.io
  • Gemini
  • BitForex
  • BitMEX
  • IDAX
  • KuCoin
  • eToro
  • Coinbase

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2019年に起こったハッキング事件

2019年はまだ半年もたっていませんが、既に多くの事件が発生しています。

  • Cryptopiaは、複数回のハッキングによって2300万ドルの被害が発生しました。
  • LocalBitcoinsは、セキュリティ違反によって8BTCを失いました。
  • Coinmamaは、45万のユーザーアカウントが流出しました。
  • シンガポールのDragonEXは、約700万ドルの盗難に遭いました。
  • 韓国最大の取引所Bithumbは1300万ドル相当のEOSが盗難に遭い、内部の犯行が疑われています。
  • CoineBeneは1億ドル以上をホットウォレットから盗まれたという噂がありますが、CoinBaneは否定しています。

他にも、次のようなニュースがあります。

  • カナダのQuadrigaCXは、コールドウォレットの秘密鍵を管理する責任者の急死により、資産を取り出せなくなりました。
  • テザーとのつながりがあるBitfinexは、8億5000万ドルの金融詐欺に関与している疑いを持たれています。

資産はどのように管理すべきか

仮想通貨の盗難、ハッキング、その他のトラブルの多くは、取引所やホットウォレット、秘密鍵にアクセスする可能性がある仲介者などのサードパーティへの依存が原因であることを忘れてはいけません。

ブロックチェーン、仮想通貨及びスマートコントラクトの先駆者であるNick Szabo氏は、「信頼できる第三者がセキュリティホールである」と警鐘を鳴らしています。

他にも多くの専門家が声を大にして警告しているように、仮想通貨投資家は、LedgerTrezorKeepKeyなどのハードウェア・ウォレットを利用し、資産を保管した後はオフラインで安全に管理すべきだと言っています。

まとめ

取り引き予定がない資産を、必要以上に長期間仮想通貨取引所に置いておくことはリスクが伴います。

仮想通貨の世界では、基本的に何が起きても自己責任です。取引所に預けていた資産が盗難に遭っても、取引所が補償してくれるという確約はありません。

ハードウェア・ウォレットを利用するには購入のために数万円程度の費用が掛かりますが、大事な資産を守るための必要経費です。

今回のバイナンスの事件も他人事とは思わず、もう一度自分の資産の管理方法について、見直してみてください。

参照記事

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